地の恵みを人の和で次世代へ

服部農園 有限会社

代表取締役 社長 服部 忠
      奥様 服部 都史子

「地域の方々が、代々大切に引き継いでこられた田んぼを、豊かなまま次世代につなぐことが使命」と考え、その地の恵みをいただき、水、風、雨、陽の光と共に米づくりをする「大口町の米農家」。


hattori2
DSC_2976
DSC_3688
DSC_3768
DSC_3951
37
previous arrow
next arrow

「10年後、100年後
 この町にこの景色を残したい」

服部農園の経営理念
100年後に繋がる農業に取り組みます。
100年後に繋がる人材の育成に取り組みます。
100年後に繋がる地域との絆づくりに取り組みます。

「農」を通して地域と関わり、感謝の気持ちを忘れず、地域に愛され地域と共に一人一人が成長する農園、地域の子どもたちが働きたいと思えるような農園づくりを目指している。

服部農園が取り組む「元気くん農法」

「元気くん農法」とは、苗を育成するときにローラーをかけ、負荷を与えて強く育てる事で、農薬や化学肥料の使用を押さえることができる。

同時に大切にしている事は、「お預かりした圃場を美しく保つ」こと。農薬や除草剤を極力押さえながら、地ならしや水の調整などの農業技術や、水路の清掃、除草作業など丁寧な手入れにより雑草や害虫を除去し、見た目も美しい状態に整えておくことで、地域の方々に信頼され、できたお米のおいしさにもつながると考えている。

「米農家が手掛けるお米屋さん」
~ハットリライスマーケット~

「大口町でとれたお米を、地元の方々に食べていただきたい。」原料である玄米を、精米して商品として販売することに決めた。

先代が築いてくれた「信頼」を礎に、地元に根を下ろし、服部農園の拠点として、「ここの米を選んでわざわざ買いに来てくれる」そんな米づくりとお店づくりをしている。小さな子供がいても働ける環境など、働く人にも優しい。

「100年後につながる人材の育成」

作業員はつくらない。一人一人が自主自立し、能動的に働ける職場をつくる。個々の学びを尊重し、学び合い応援し合い、良くなりたいと努力する者の夢が実現する環境をつくる。

農業のみにとらわれず、ここで学んだことがその後の人生へのステップアップとなるよう、広い視野で学ぶチャンスをつくり、「ここで働いて良かった」と思えるように、働く人のより豊かな人生の実現を応援している。